サステナブル
経営/CSR検定

3級合格者の声 2019年

*順不同。所属・部署名・学年は合格当時

塩野義製薬株式会社 CSR推進部 こどもの未来支援室 堀内 俊太郎様
CSR推進部への異動に伴い、SDGsの採択に至った議論やその背景にある社会課題などについて体系立てて理解したいと思い、基礎となる3級を受験しました。学習を通じて、企業は「社会ニーズに沿ったサービスを提供すること」に加えて、善き企業市民として「ステークホルダーへの負の影響を極力排除することについてプロフィットチェーン全体に責任を持つこと」が期待されており、「利益を稼ぐこと」と同じかそれ以上に「社会に必要な企業なのかどうか」ということが問われる時代に突入したことを改めて理解することが出来ました。CSRは社会貢献活動だけを指すのではなく経営そのものに対する基本的な考え方だと思いますので、本検定を通じて体系的に理解することは誰にとっても大切なことだと感じました。SDGs社会の実現に向けて、まずは自分の業務を“社会人”の目線で捉えなおし、パートナーシップの力を信じて取組むことから始めたいと思います。

ブリヂストンプラントエンジニアリング株式会社              
安全防災環境推進室 遠藤 晃様

環境担当の部署で働き始め、職場でCSR検定というものがあることを知りました。CSRについては、新聞で読んで知っているつもりでいたので、試しに受験することにしました。テキストを読み始めてみると、知らないテーマも多々あり、知っているつもりでいたことも単発的で体系立っていないことがわかりました。各種テーマの関連や過去からの経緯等を体系的に学ぶことができ、大変ためになりました。また過去問を解いて学んだことを整理できた点も良かったです。3級取得で得た知識を、今後の業務に生かしていくとともに、更に理解を深めたいと考えています。

アーク東短オルタナティブ株式会社  債券レポ事業部 吉田 浩司様   
CSR検定とは:企業において「サステナブル」という声が大きくなった昨今、CSRを理解することが重要。その為には、CSRを学ぶというインプット、そして、それを体系化するアウトプットが必要。それがこのCSR検定だと思います。自分の理解度を確認でき、次のステップを目指すための道標のような、CSRに関する唯一の検定です。 3級に合格できた方法:ともかくCSR検定公式テキストをしっかり理解し、過去の問題を数回復習したこと。そうすれば検定の出題の癖が分かってきます。 おまけの方法:私は、テキストの項目ごとに重要な内容を、いつでも簡単に復習できるように自分用のアニメを作成し、YouTubeに載せていました。もしよければ、YouTubeで”Golden SDGs”で検索してもらえれば視聴できるので、ご参考まで。一人でも多くの仲間に役立ててもらえれば嬉しいです。でも、必ずテキストを読まなければ役には立ちません。

株式会社NTTデータ 総務部 サステナビリティ担当 福富 恵様 
CSRの業務に興味がありCSR部員塾(15期上期)を受講したのがきっかけでCSR検定3級を受験いたしました。 部員塾ではレクチャーによりCSRに関する基礎知識を、他社における先進的な事例の研究やワークショップなどを通じてCSR戦略の基礎を学ぶ機会を得て、部員塾への参加だけでベーシックなリテラシーやスキルを身につけたような気になっておりましたが、CSR検定の受験に向けて過去問を解いてみたところ、自身の理解が浅い部分が明確になり、客観的に自身の理解度を確認することができました。改めてテキストを勉強することで、3級レベルの知識の理解が定着したように思います。 昨年7月にサステナビリティ担当に異動になったこともあり、CSR検定2級の受験を通じて今後もCSRに関する理解を深めたいと考えております。