サステナブル
経営/CSR検定

3級合格者の声 2018年

*順不同。所属・部署名・学年は合格当時

お茶の水女子大学附属高等学校 2年 芳澤円優 様 
CSR検定!今の私にピッタリだ、と思いました。
私は中学生の時から食に関するボランティア活動(food moVing on!!)をしており、自分が社会課題にどう向き合うか、また行動出来るかを考え、様々な企業・団体と協働をしてきました。また高校では家庭科でのエシカルをテーマとした授業を含め、社会に目を向けることも多く、CSRについて企業や消費者、社会の関係に関心があったことから今回CSR検定3級を受けることにしました。
お茶の水女子大学附属高校はSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されており、その一貫で探究活動を行っています。私は食品ロスにおいて消費者と企業の関わりをテーマとしているためCSR検定を通した学びで多角的視野を広げることが出来て、より掘り下げた探究になりました。
そして、高校生視点でCSR検定で学んだことが自分の生活の中で様々な見方や発見を見い出してくれていると思います。CSR検定では知識、事例を学ぶだけでなく、自分が高校生として、または将来的にどんな責任を持ち行動できるか考える等有意義な学びであったと感じています。ちなみに私は母と受験し一緒に合格することが出来ました。一緒に受けることで勉強したことについて共有しあったり話し合ったり、より楽しく深く学べます!ぜひ多くの高校生にお友達やご家族と一緒に受けていただきたいです。

神奈川県立横浜平沼高等学校3年 藤田真緒様
CSR検定を受験して、私は一年間、南米・アルゼンチン共和国に留学し、様々な社会的課題を目の当たりにしました。その課題解決に多大な影響力を持つのは企業のCSR活動であることで、その基礎を学ぶことで課題解決につながる行動が起こせるのではと思ったことがCSR検定3級受験を決めたきっかけです。学ぶにあたって実例と比較しながら知識を身につけることを意識しました。受験したことで将来の夢に対する見方も変わり、新たな夢ができました。この夢に向かって、来年は実践的な2級の受験を考えています。まだ、社会に出ていない私たち高校生はこれからの未来を創りだすという使命があると思います。この使命を達成するためにも「CSR」の考え方は重要だと感じました!!

東レエンジニアリング株式会社総務部瀬田総務課長 川南信彦様
総務部への異動に伴いCSRを推進する立場となり、CSRの基本的な取り組み・考え方を理解したいとの思いから、まずは基礎となる3級を受験しました。
3級公式テキストを通して、CSRの現況、社会的課題と企業の役割、取り組みを通じての企業価値の向上等について広く体系的・多面的に学ぶことができ、また社内のCSR課題に対する取り組みの内容についてより理解を深めることができました。
更なるリテラシー向上の為、2級にチャレンジしたいと思います。

株式会社サティスファクトリー環境コンサルティング事業本部 コンサルテイング事業部 副主任 荒井里沙様
CSRの基礎知識がついたこと、他の志を同じくする人の横のつながりがうまれたこと、この2つが大きな収穫になりました。わかったつもりでいる「CSR」という概念を、きちんと体系的に学んでみようと思ったのが受験のきっかけです。平易な教科書のおかげで、CSRをはじめとした「サスティナブル」を軸にした各キーワードを理解することができました。この基本があってこそ、SDGs、ESGやこれからの世界の潮流の理解になると信じています。
「合格者の集い」では、各業界のさまざまな方にお会いすることができ非常に刺激になります。今後もこのようなイベントを通じて知識を深め、相互に良い影響を与え合いたいと思います。