サステナブル
経営/CSR検定

3級合格者の声 2017年

※順不同。所属・部署名・学年は合格当時

麗澤大学 経済学部3年 宮本拓馬様
私がCSRという言葉を知ったきっかけは大学の講義でした。学習するごとにCSRの知識をより深めたいと感じたため、基礎となる3級を受験しました。私たち学生が社会人となり社会に貢献していくには、「社会的責任」あるいは「社会対応力」が基礎であり、最も重要なものになってくると考えています。CSRの勉強をしておくことで、将来の仕事に対する意識の変化もあると思うので、同じ学生の方にもぜひ受験してほしいです。

日本発条株式会社 企画管理本部 総務部 主管 野島善一様
現在、総務部におりますが、コーポレートガバナンス、コンプライアンス、アスリート雇用、C S Rレポート等、CSRに関連する職務領域が年々拡大しています。 この検定を受けることで、断片的な知識が一つに繋がり、体系的な知識として深めることができました。 また、部内で4名が合格しましたが、これが一つの自信となり、日常の関連業務においても、モチベーションが高まっています。

株式会社Greenprop 代表取締役 川添克子様
私たちグループは持続可能な開発に関する課題の解決を図る役割があります。グローバルな視点を持ち、ステークホルダーのニーズに応えながら、それを本業と結びつけビジネスチャンスとして価値を提供していく、CSRは本業戦略そのものと捉えています。新CSR検定受験は社員へのCSR教育の一環として効果的に運用しています。また、テキストはCSRの基礎知識や情報を体系立てて整理されているので、より効率的に学習を進める上でも必須な教材となっています。今後も積極的にCSR検定の普及を図り、受講の皆さんと共に豊かに通じ合う未来を創りあげていきたいと思います。

株式会社エイブルデザイン 松本支社ディレクター 渡辺勉様
2回目の検定からは社をあげて「全社員3級合格」を目指し、社内勉強会も開きつつ多数の社員が受験。前回試験で7割近い社員が合格しました。ソーシャルデザインにも取り組む当社です。社員が学んだCSR基礎知識は、大きな企業力になっています。知ることで、社会に対する洞察と想像力が高まる。これは、デザインに携わる人間にとってとても重要なことだと考えます。もちろん、デザインだけでなく、ものを社会に生みだす仕事に携わっている人全員が必需な知識だと最近は強く感じています。また、日々の仕事の中で、自分の生き方や主義も投影できるようになることで、広く社会の中で仕事に関わっている自分を感じられるようになるのではないでしょうか。これは、大きな会社も小さな会社も同様だと思います。そんな考えから、3級の検定の趣旨のように若い方、特に学生さんには受験をお勧めしたいです。